日記

函館に住むことになりました。

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初めて函館に旅行に来たのは、今年のGW明けです。

そもそもの函館旅行の目的は、「釣り」であって最初から「デュアルライフの拠点」の偵察に来たわけではなかったのですが、

「ここならちょっと住んでもいいあ・・・」

そんなつぶやきがきっかけで、とうとう函館に住むことになりました。

 

なぜデュアルライフを?

 

都内に住んでいるマンションが少し手狭になってきたので、もう少し広い場所、見晴らしの良い所に引っ越したいという希望は持っていたのですが、

 「ここイイなあ~」

 と思うマンションはとにかく値段が高くて折り合いがつかず、うつうつとした日々が続いていました。

そんな時、旅行で函館を訪れてみたところ何となく町の雰囲気が気に入り、「ここで年の半分くらい暮らしたらちょっと違う生活ができるんじゃないか・・・」と、その時はまだ漠然とした思いしかありませんでした。
 
けれども、2人で話しているうちに段々と

 

「天気にあわせて釣りができるね」とか

「函館を拠点に旅ができるよね?」とか

「北海道の四季を楽しめそうだね」とか

 

いろいろな想像が膨らんできて、まだ見ぬ生活にウキウキしてくるようになったのです。

そうは言っても、サラリーマンでその生活をするのは無理な話しですが、幸いにも、同居する夫は既に早期退職をしていて、住む場所に縛られることがなかったというのもこれを決めた大きな理由の1つです。

 

函館のどこがよかったのか(具体例)

 

私たちは2人とも、こういうタイプです。

 

① 「不便を楽しむ」タイプではない

② 車の運転をしない

③ 南の島やマリンスポーツには興味なし

④ 暑すぎるのも寒すぎるのもイヤだ

 

特に②があるため、あまりにも田舎すぎるとそもそも暮らしが成り立ちません。
その点、函館は都会すぎず、田舎すぎず、東京とは違う雰囲気を感じられるちょうどいい街だと感じました。

 

海が見える

 

JRの函館駅から少し歩くだけですぐに海が見えてきます。

この日は、翌日の釣り(沖堤防への渡船、長良丸)の下見を兼ねて「船だまり」という、地図で見ると「F字」のように見える場所に行ってきました。

 

 

 

 

イカ釣り船でしょうか・・・

 

 

こちらは赤レンガ倉庫を対岸にみるマリーナです。

船溜まりの船が「漁船」というイメージなのに対して、こちらは「ボート」か「クルーザー」といった感じですね。タクシーの運転手さんによると、こちらの係留費は他と比べるとかなりお安いらしいので、船に乗られる方にはおススメです。

 

 

 

釣りができる


で渡してもらえば、こんな堤防に乗ることもできます。
 

 

根魚が好きなので、アイナメが釣れるのはかなり嬉しいことなのですが、地元の人からすると釣れるのが当たり前すぎて「ああ~アブラコね」と実にあっさりした返事です。

 

 

 

坂道と教会が素敵だ

 

ちょっと息が切れてしまうような坂の上ですが、有名な教会がいくつもあって、港町という雰囲気が強く感じられます。

 

 

<函館ハリストス正教会>

 

 

<カトリック函館元町教会>

 

<函館聖ヨハネ教会>

 

 

 

気候が道内で一番穏やか?

 

左が「函館」の気温と降水量、右が「東京」です。

東京の夏の最高気温は30℃どころではないと思うので、実際のグラフは、もう少し上にシフトするように思いますが、東京と比べるとやはり函館は涼しいですね。

 

 

タクシーの運転手さん曰く

「函館は北海道の中では暖かいですし、札幌みたいに雪があまり降らないので暮らしやすいですよ。本州から移住するなら函館以外の土地だと冬が厳しいんじゃないですかね」・・・だそうです。

 

 

田舎すぎず、都会すぎず

 

確かにバスも電車もバンバン走っているわけではありませんが、その時間に合わせて予定を立てれば、十分に目的地に「公共交通機関」を使って行けるという観点からみるとほどよい規模だと思います。

・ 鉄道(JR/いさりび鉄道)
・ バス
・ 路面電車
・ タクシー(観光地なので中心部なら流しでも捕まる)

 

 

海の幸も期待できる


函館駅付近のお店のほとんどが「イカ」や「海鮮」を扱う居酒屋です。

また、有名な「函館朝市」や、地元の人が利用するらしい「自由市場」等もあって、とりあえずおいしい魚は食べられそうです

 

 

 

病院も充実(らしい)

 

 

 

ものすごく不便だと、ドクターヘリとかのお世話にならないといけないかもしれませんが、とりあえず市内に結構大きな病院がそろっていますので万が一のことがあっても大丈夫そうです。

 

 

どういう形態で住むか

 

選択肢


以下のような方法が考えられます。

1)マンスリーマンションを借りる
2)リゾートマンションを借りる
3)購入する
4)賃貸マンションを借りる

 

私の選択

 

結果として我が家は(4)を選択しました。以下が理由です。

 

マンスリーマンション

シングルの方が借りるような20㎡くらいのものしかなく、2人で住むのは無理な物件が多い

 

リゾートマンション

見晴しが良くていいな~と思ったのが「男爵倶楽部」という物件なのですが、みんな考えることは同じのようで、避暑目的と思われる方の予約で既に満室でした。

 
 
購入

東京並みの新築マンションもありますし、東京と比べるとかなり手頃な中古物件も、さらには、おおおーーーっと言うような戸建もあって、まさにピンきりです。移住するなら購入も考えられますが、自宅と函館を行ったり来たりするつもりなのでさすがに買う勢いはありません。仮に購入しても、今度売るときに果たして売れるのかという心配も残ります。
 
 

賃貸マンション

まあ、これが一番無難ですね。かかる経費も計算できますし、しばらく住んでみて気に入った場所が見つかればその付近でまた探せばよさそうです。とはいえ、それほど選択肢は多くないので「海が見える」「便利が良い」「高層階」という希望を叶えようとすると正直難しいです。

 

 

どこに住むか

 

選択肢

  
大きく3つかと思います。

1)景観重視、不便覚悟で「函館山」近く

2)景観はほどほどで利便性を重視して

  a)函館駅周辺
  b)五稜郭周辺

3)交通の便はイマイチだが、買い物重視で「美原

 

私の選択

 
(2-a)の「函館駅周辺」を選択しました。
以下が理由です。

 

せっかく函館に住むのだから雰囲気重視で(1)も検討していたのですが、買い物に行くたびに「あの坂」を登るのか・・・と思うと現実的ではない気がして(1)を消去。

我が家は車を所持していませんので交通の便が悪いところはダメということで(3)を消去

残るは、五稜郭か函館駅周辺か・・・ですが、五稜郭周辺は確かに店も多く便利ではあるのですが、釣りに頻繁に行きたいと思っている我が家にとっては、海まで歩いて行ける駅周辺はかなり魅力的ですし、またバス・鉄道・路面電車などを生活の足とする予定なので、そのいずれにもアクセスの良いことも大きな決め手となりました。

 

最後に

 
はじめて函館を訪れてから2か月後にデュアルライフをスタートというと何だか無謀に聞こえるかもしれません。ただ、50代だと老後を考えるのはまだ少し早いかもしれませんが、遅くもない年齢です。こうして出来たもう1つの生活の「拠点」を生かしてぜひ函館ライフを楽しみたいと思っています。

 

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