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函館の朝市、自由市場、中島廉売どれがおすすめ?

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函館で買い物・・・というと

「朝市」「自由市場」「中島廉売」
という名前があがると思いますが、
実際に行ってみると、かなり色合いが異なりますね。

 

観光客の比率でいえば、やはり知名度順で
朝市>自由市場>中島廉売で、

品物の値段は、物にもよると思いますが
全体としては朝市と自由市場が少々高めで
中島廉売が安めではないかと思います。

 

まず「朝市」ですが、
こちらは函館駅から徒歩数分の好立地にあります。

 

 

駅やホテルからのアクセスがいいので、
来ている人は100%観光客。

 

市場の中で焼いたイカを食べたりと、
旅の思い出としては楽しそうでいいのですが、

外国人の方がほとんどなので、
あれで商売が成り立っているのかなあ~と
以前からちょっと心配に思っていました。

 

そんな話を、最近利用した
タクシーの運転手さんとしていたら、

外国人の方だと、
やはり海産物は売れないらしいのですが、

老人ホームに入っている方々が
車で連れてきてもらって、
まとめて買い物をしてくれるので
かなり助かっている

と、市場の方が言っておられたそうなので
やはり日本人が買い物して「地方発送」という形に
ならないと商売としてはダメみたいですね。

 

 

対して、中島廉売はこちら。

 

 

電車に乗って「堀川町」で降りるとすぐなので
特段アクセスが悪いわけではないのですが、

函館駅と五稜郭の真ん中くらいにあるので
やはり人出がなく、さみしい印象ですね。

 

たぶん、昔はもっと店もたくさんあって
にぎわっていたのだと思いますが、

今は閉めているところも多く、
やはりスーパーの便利さには勝てないのか
地元の人さえ買い物に来られていない様子なので、

私的には、一度行って雰囲気を味わえば
十分かな・・・という感じがしています。

 

 

そして最後に自由市場です。

 

 

電車で「新川町」まで乗られてもいいと思いますが、
元気な方なら、函館駅からでも歩ける距離だと思います。

 

 

実は、自由市場に行く前は
もう少し地元密着の激安市場なのか
と思っていたのですが、

たま~に、地元のお馴染みさんが
買い物にやってくる程度で
かなりの割合で、観光客の方ですね。

というのも、

鮮度の良さはとりあえず置いておいて、
値段は決して安いとは言えないからです。

 

もしかしたら、今年が不漁ということで
高いのかもしれませんが

サケの切り身でいうと
1切れがだいたい350円~500円
という感じなので、驚くほど高いとは言えませんが、

 

サケが4切れ入って500円!!

みたいな激安のイメージで行くと、
その値段の高さに驚くと思います。

 

でも、逆にいつもデパ地下で
1切れ500円程度の物を買っている人なら

「まあ~新鮮そうな魚ね~」
で済むかもしれません(笑)。

 

実際に魚を買うかどうかはさておき、
写真で見てのとおり、

魚市場としての雰囲気は
朝市、中島廉売よりあると思います。

 

 

お店によって、
取り扱っている魚の種類が違うので
色々見て回ると楽しいです。

 

こちらは「ぼたんえび」

主人が生ものを食べない人なので
1トレイ、1000円のものを購入しました。

 

 

家で殻をむいて
ちゅるちゅる~といただきましたが、
甘くて美味しく堪能しました。

 

 

 

こちらはイカの専門店ですが、

 

 

小さいイカ4ハイで500円
中サイズ3ハイで1000円
大サイズ2ハイで1000円

くらいの価格帯でしょうか。

 

小さいサイズは無理なようですが、
中サイズ以上の商品だと、
お店の方が皮をむいて下処理してくれるので
家で食べるときにかなり便利です。

 

お刺身はもちろんOKですが、
試しに「イカ大根」にしてみたところ、

 

まあ~イカのだしがめちゃくちゃ出ます!!

 

しかも、不思議なことに、
電子レンジで温めても
イカが固くなりませんでした。

 

経験ある方も多いと思いますが、
イカって電子レンジで温めすぎると
パンパン爆発して、固くなってしまうのですが
それがなくて柔らかいんです。

これはちょっと驚きましたね。。。

 

こちらのお店は、
年配のご夫婦でしょうか・・・

とても感じの良いお店だったので
ちょっと応援したくなりました。

 

 

 

ということで、

タラコの切り子と

 

 

 

ホタテの煮物

 

 

そして、ハタハタを購入しました。

 

実はハタハタ・・・

一度も食べたことがなかったので、
失敗してもいいように・・・と小さくて
値段も300円だったか500円だったか
そのくらいの安いものにしたのですが、

お店の方が親切にも頭を落として
こんな感じにキレイにしてくださったので

 

 

家に帰ってさっそく焼いて食べてみましたが、
激しく私好みでした。

あまり脂の乗った魚ではなく、
ヒラメ、カレイ等の白身の魚が好きな私には
かなりツボな魚でした。

 

そして、何軒かのお店で売っていて
かなり気になっていたのが、
「ししゃも」です!!

 

けれど、さすが「本物」のししゃも
どこも10匹で1000円程度と
かなりの高級魚

 

う~ん、とうなっていたところに
こちらのパックが800円で売られていたので
はたと足を止めたところ、

 

 

形がちょっと不ぞろいということで
「訳あり商品」として安く出しているけど
味は贈答品で売っているのと同じでお得だよ!

ということで、試しに買ってみました。

 

1パックに15匹くらいは
入っていたかと思います。

 

こうして並べてみると、

 

本物のししゃも

カペリンじゃなくて本物のししゃも

 

いつもスーパーで買う
偽物のししゃもである「カペリン」より
ふっくらして白っぽい感じがします。

 

主人は目隠しして出されたら、
カペリンとの違いが分からないかも・・・(汗

 

なんて言っていましたが、
食べてみると、
触感が何と言っても柔らかいです。

カペリンは焼いて口に入れると
背中の骨が固くごわごわしていて
それがあまり好きではなかったのですが
本家のししゃもはそれが全くありません。

 

10匹1000円だとちょっと躊躇いますが、
15匹800円で買えるなら
また買ってもいいと思える味でした。

 

そして、こちらのあさりはというと・・・

 

 

「本当にあさり?」
というくらいの特大サイズで500円です。

そして、

だしが出る出る。
笑えるくらい出ますね。

 

いつもスーパーで買う「あさり」は、

身を食べるというよりも
そこから出るだしを味わう

という方が大きいのですが、
これは貝自体の味を楽しめる大きさです。

これはかなり気に入って、
既に2回買っています。

 

 

そして、さけ・・・

 

 

1切れ350円か400円くらいだったでしょうか・・
こちらも普通に美味しかったです。

 

そして、最後に「宗八カレイ」の干物・・・

 

 

お店で「頭落とす~?」
と聞かれて、「はい」と答えると
こんな感じで商品が包まれます。

 

宗八カレイは、こちらと別のお店で
二度買ったことがあるのですが、
塩気がかなり違いました。

 

最初のお店のものは
しょうゆは不要というくらい
塩気が強かったですが、

二回目に買ったお店の物は
全くそういうことはなかったので

お店によって違うのか、魚によるのか
そのあたりはわかりませんが、

 

いずれのお店のものも、
なかなかの肉厚で、

「カレイはパサパサしていて嫌だ」
という主人も「これはいいね~」
というくらいしっとりとしています。

 

 

朝市、自由市場、中島廉売の
どれがいいかについては、

結局、市場に何を求めるのかで
変わってくると思います。

 

とにかくアクセスよく、
街の雰囲気を味わって
その場で海鮮物を食べたりして
楽しみたければ、「朝市」がいいと思いますし、

 

より魚市場としての雰囲気を味わいたいなら
「自由市場」がおススメですし、

 

観光客が来ないところへ行きたい
という場合には中島廉売がおススメです。

 

でも、観光客の人はともかく、
地元の人はいったいどこで買った魚を
食べているんだろう・・・

 

という疑問がわいてきますよね。

で、ある時、タクシーの運転手さんに
聞いてみたところ、こう言われました。

 

「薄利多売のスーパーだよ!」

 

「そんなに鮮度の悪いものを売ってるわけじゃないし
第一、薄利ってことは安いってことだよ(笑)」

「間違っても、朝市で買っちゃだめだよ、高いから」・・・と。

 

スーパーの鮮魚を
まだ買っても食べてもいないので、
値段と味はわかりませんが、

地元の人が言うんだから
多分そうなんでしょうね。。。。

 

ちなみに、我が家の場合は、

函館に来ているときくらい
色々な鮮度の良い魚を食べたい!

という希望があるので、
自由市場で時々お世話になっています。

 

ちなみに、自由市場は
「8日」と「18日」は自由市場の日として
特売日となっていますので、
ぜひ機会があれば行ってみてください。

http://hakodate-jiyuichiba.com/

 

 

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